ノクトレス軍の留置所で ジェイトが出会った謎の少年。
定期的に他者の血を吸うことを必要としており、 また珍しい風貌も相まって、行く先々で吸血鬼扱いされている。
根が単純なせいか、本人はあまり気にしていない。 不便だなぁ、くらいに思っている。
ジェイトの血はさっぱりしておいしいらしい。
(血が足りていれば)基本的に温厚で人懐っこいが、 壁を爆破して脱獄する等、限度知らずな行動も多い。
もともとは戦争孤児で、ツァラが拾って育てた。
武器はランス(鈍器)。
細腕で軽々と振り回し、 そのたびにジェイトから「使い方が違え!」とツッコミを貰う。
彩式の心得もあり、白彩式と青彩式を扱う。